ChatGPTでTwitterを自動運用してみたらどうなった?
こんにちは。今回は副業ブロガーとして「ChatGPTを使ってTwitterを自動化できるのか?」を実験してみたリアルな体験をシェアします。
結論から言えば、“AIと仕組み”でかなりの部分を自動化でき、時間と手間を大幅に削減できました!
なぜTwitter自動運用を試したのか?
Twitterで情報発信をしようと思っても、毎日ツイートを考えて投稿するのって意外と大変ですよね。副業や本業で忙しい中、ツイートの「ネタ切れ」や「時間がない問題」に直面する方も多いはず。
そこで私は、「ChatGPTでツイートを自動生成し、Bufferで予約投稿し、Twitterを“放置運用”できないか?」と考えました。
使用したツールの組み合わせ
- ChatGPT:ツイート文の自動生成(話題設定・口調調整も含む)
- Googleスプレッドシート:内容の整形とストック管理
- Buffer:生成したツイートの予約投稿ツール(無料プランあり)
Zapierなどで完全自動化もできますが、今回は「半自動運用」でテストしました。
実際の流れとChatGPTプロンプト
まず、ChatGPTに以下のようなプロンプトを投げます:
「あなたは副業を教えるプロのTwitterインフルエンサーです。140文字以内で“副業初心者に刺さるツイート”を10個書いてください。口調はやや上から目線、でも最後にやる気を引き出すように。」
すると、GPTが以下のようなツイート案を出力します。
- 「副業で結果が出ない?当たり前。行動量が0なんだから。今から始めろ。」
- 「時間がない?違う、“やらない理由”を作るのがうまいだけだ。」
- 「知識はネットに山ほどある。やるか、やらないか。それだけ。」
このようなツイートをGoogleスプレッドシートにコピペしてストックし、Bufferに週1回まとめて予約投稿します。
1週間試してみた結果
1日2ツイート × 7日間のペースで自動投稿を実施しました。結果は以下のとおり:
- 作業時間:週に約30分(ほぼChatGPTとBufferだけ)
- ツイートへの反応率(いいね/リプ):やや増加(平均1.2倍)
- フォロワー増加数:+42人(前週比 +150%)
- プロフィールリンクからのブログ流入:約1.5倍
驚いたのは、投稿文が「人間味のある口調」で構成されていたため、自動投稿でもバレにくく、むしろ「整っている」と好印象を持たれた点です。
気づき・改善点
- ツイート内容は「体験・共感系」にした方が反応が高い
- 1日に3〜5ツイートしてもいいが、フォロワー層に合わせて調整が必要
- GPTの出力は「やや尖った発信」のほうが伸びやすい
- 定期的に反応がよかったツイートを「再利用」するのも効果的
まとめ:自動運用は“補助輪”にすぎない。でも強い。
ChatGPTでのTwitter自動投稿は、あくまで「時間を生み出すための手段」。
ただ、それによって“思考力や発信力”の土台を強化できることに気づきました。
今回の実験を通じて、「AIは副業をサボる道具ではなく、“継続するための支え”」だと実感。これからもGPTと共に、発信を継続していこうと思います!
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